#OnePieceWorldSeeker
— 「ONE PIECE」家庭用ゲーム公式 (@opgame_official) 2019年7月11日
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遂にゾロ編のDLCが配信開始されたぞー!
先日発表された海賊無双シリーズの新作の方にだいぶ話題を食われた感もあるけど、2019年7月11日、ワールドシーカーの追加DLCが配信開始。
って事で、ゲーム内容やシナリオの紹介を交えつつ、本編同様のプレイ日記感覚で遊んで行きたいと思います。
なんかバタバタしてて、やろうと思ってたサブシナリオ系統も全然出来てないけど、それは追い追い。
本編の方の日記はこちら。
さて、3部作で構成されたDLCの第1作目は、ゾロを主人公とした追加エピソード。
全編を通してルフィを操作する事になっていた本編とは異なり、こちらでは基本的にゾロを操作して行く事になるらしい。
ちなみに2作目はサボ、3作目はローを操作するシナリオの様だ。
(詳しくは公式サイトへGO)

(「ONE PIECE WORLD SEEKER」より)
Playstation storeからDLCを購入し、ソフト自体のアップデートを済ませてからゲームを起動すると、メニュー画面に『ゾロ編“影の実験兵器”』の項目が。
DLCシナリオは、本編のセーブデータとは独立した扱いになるのね。
ただしシナリオの都合上、本編のストーリーに関するネタバレ要素が入っている為、本編クリア後のプレイが推奨されているらしい。
■プロローグ “追走”■
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さっそくプレイ開始。
難易度は……本編同様、ハードで良いかな。
ルフィの時もそこまで苦戦しなかったし……ジェルマ以外。

(「ONE PIECE WORLD SEEKER」より)
ゲームを開始すると、早速ゾロとアイザック(物語の舞台、ジェイルアイランドの監獄長。本作のラスボス。)がバチバチにやり合っている。
ここで流れるムービーは既存のもので、麦わらの一味が集合する第6章のサイドミッション、『監獄塔』のところで流れたやつね。
時系列の方も、そこから開始される事になる様だ。
つまり離れ離れになった一味を集めている途中、ルフィとゾロが一旦合流する所からのスタートという事になる。
こういう時、プレイ日記をつけていると振り返りが楽で助かる。
日記的にはこの辺りの内容ね。

(「ONE PIECE WORLD SEEKER」より)
ゾロの力を確かめたアイザックは、本編の筋書き通りロボット達を呼びだしてルフィとゾロを足止め。その隙に姿を暗ましてしまう。
そしてゾロはロボット達の掃討をルフィに任せ、アイザックを追う……という所までは、本編通り。
違って来るのは当然、ここからの物語の主役・および操作キャラクターが、ルフィからゾロへとバトンタッチされるという所。
ゾロを操作するアクションは、これまでのルフィ操作のものとは色々と差異がある。
プロローグ~第1話冒頭あたりで挿入されるチュートリアルを基に、簡単に紹介。
■『ガード』と『踏み込み』
ルフィの場合は『武装色』と『見聞色』のモードを切り替えながら戦うことになっていたが、ゾロにはこのモード切り替えが存在しない模様。
よって「見聞色で回避、武装色でガード」と別れていた防御アクションは、ゾロの場合では『ガード』一択となっている様だ。

(「ONE PIECE WORLD SEEKER」より)
ガードモーション。
鳥カゴを押してる時の構えがモデルかな?

(「ONE PIECE WORLD SEEKER」より)
そしてルフィならば腕を伸ばしてびょ~んと飛んで行くことができたR1ボタンのアクションでは、ゾロの場合は『踏み込み』という動きを繰り出す事ができる。
これは照準を合わせた敵の目前へ高速で飛び込む事ができるアクション。
瞬時に間合いを詰めて攻撃に移れるだけでなく、高速移動の際に敵に向かって体当たりを喰らわせる事で、怯ませる効果も持っている。
更に敵の攻撃に合わせて踏み込みを行った場合、周囲の敵の動きが遅くなり、自分だけが素早く動くことができるという追加効果もあるぞ。
これはルフィの場合、『回避』を同条件で繰り出す事で発動した『ビンゴ回避』に似ている。
細かい性能こそ異なるものの、扱い方としては似通った部分もあるかもしれない。
空中でも発動する事ができるのも『回避』と同様だ。
■壁登り
ワールドシーカーと言えば、ルフィのゴムゴムの実の能力を活かし、水路や高い壁などをビョーンと飛び越えていく爽快感が強みのゲームだった。
マップ構成の方もそのシステムに合わせ、徒歩では通れない高い壁が多々設置された作りになっている。
当然、ゾロにはそんな高い壁を飛んで渡れる能力など、あるハズもない。
ならばこれらの壁を、ゾロはどう乗り越えるのかと言うと……。
曲技 山登ろー
— ねおす (@neosOPk) 2019年7月11日
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多段壁蹴りで駆け上がるという荒業。
原作ゾロの動きのどこをどう取って来たのか分からない、忍者の如き歩法こそが、ガンバリオンさんの出した答えなのであった。
ワノ国行きの最中に、雷ぞうにでも習ったんだろうか。
それともカバジの曲技をパクッたのか。
■遠距離攻撃
R2ボタンを押す事で発動できる、という点はルフィと同様。
L2ボタンでズーム表示になったり、ゲージが無くなると一定時間使えなくなる辺りも同じかな。
ゾロの場合、概ねの想像通りだとは思うが『煩悩鳳』を繰り出して攻撃することとなる。

(「ONE PIECE WORLD SEEKER」より)
実際に使ってみると、飛距離はそこそこ長い。
慣れが必要なのは同じだが、個人的にはルフィよりも使いやすく感じた……かな?
■必殺技
これもルフィと大差はない。
テンションゲージを消費して放つのも、「攻撃を当てる・受ける」事でゲージが溜まり、何もしないでいると減っていくというのも同様。
初期から使用できる必殺技は『死・獅子歌歌』。
更にスキルを成長させて行く事で、『大羅生門』『六道の辻』『一大・三千・大千・世界』と言った大技も会得していける様だ。
後ろ2つは必殺技の定番だから良いとして、『大羅生門』というのは一応、ワールドシーカーオリジナルの必殺技という事になる。
『煉獄鬼斬り』『極・虎狩り』の流れを汲む『羅生門』の強化技って感じかな。未収得なので、本来の羅生門との差異はまだ分からず。
■一意専心
他のものに目をくれず、1つの事に精神を集中させるという意味らしい。
システムとしての性能はシンプルで、「照準を合わせた敵に必殺技を叩き込むと、ダメージが増す」というもの。
『踏み込み』といい、ゾロはこの「照準を合わせる」という動作が結構大事なのかもしれんね。
■方向音痴

(「ONE PIECE WORLD SEEKER」より)
脅威の迷子属性、まさかのシステム化。
「マップをあまり意識していない為、マップ全体がボヤけて表示される(スキル習得で解消できる)」というものだが、まさかゲームシステムにまで影響を与えてくるとは……。
実際のマップ画像が上のものだが、見事なモザイク状態になっている。
しかし、これは方向音痴とかそういう話なのか?
どっちかと言うと視力の問題じゃないか?
片目潰れたの、やっぱ痛かったのか?
「ゾロは独自の方向感覚を持っており、」というマイルドなんだか手厳しいんだから分からない表現の仕方もほっとけない。
マップが見づらいと単純に遊びにくくなりそうだが、実際のところ「マップがボヤけるだけ」で、目的地表示や「今自分がどっちを向いているか」の矢印などは通常通り表示されるので、大きな障害にはならないだろう。たぶん。
……と、最初の段階で分かったシステム面についてはこんな所かな。
後はチュートリアルが挟まる毎に、追い追い紹介していきます。
■第1話 “迷走”■ |
アクションに関するチュートリアルを挟みつつ、道を塞ぐ雑兵達を倒していくゾロ。
結果的には「アイザックを見失い、ルフィと合流する」という流れは本編通り。舞台裏を描く物語なので、話の大筋は変わらないと思って良いだろう。
監獄塔に囚われたというロビンの救出をルフィに託し、ゾロは単身、アイザックを追う事に。
覇気を使う事すらなく、自身と互角の力を見せつけた男。
そんなアイザックとの再戦を望むゾロ……だったが、持ち前のファンタジスタを発動し、スチール街へと案の定迷い込んでしまう。
ゴリゴリの陸地に向かって「サニー号がこの辺にあったはずなんだが」とのたまいだす脳みそ迷子中のゾロくんのもとに現れたのは、この辺り一帯を仕切るというキャプテン・ゴロッキなる文字通りのゴロツキ。
「ゾロを相手にカツアゲを行う」という驚異の人選ミスを果たしたゴロッキさんだが、目の前にいる男がかの海賊狩りである事に気付き、ビビり上がるのであった。
めちゃくちゃオーバーリアクション取ってくれるねキミ……。
反応の良いザコは好きですよ、私は。
しかしビビり上がったのも束の間、億越え賞金首を夢見るゴロッキさんは、むしろ「ゾロを倒せば自分の名が上がるのでは」とスーパーポジティブシンキングを発揮。
「男は度胸!!」との明言を残し、ゾロを相手に戦いを挑むのであった。
「勇気と蛮勇は違う」という名言も頭に入れておくべきでしたね。
ゾロ操作での初のボス戦となるゴロッキ戦だが、ゾロの操作性能は比較的シンプルなので、特に戸惑いもなく突破。
まだまだガードを崩す様な攻撃はして来なかったので、
ガードでしっかりと相手の攻撃を受ける→踏み込みで体当たり→通常攻撃のコンボ
という基本的な流れを繰り返して行けば、特に苦戦する事もないかな。
ちなみに踏み込みをタイミングよく繰り出した時の「周りの動きが遅くなる」効果も試してみたのだけれど、効果の適用時間があまり長くなく、有用だとは思わなかったです。

(「ONE PIECE WORLD SEEKER」より)
最後は必殺技、『死・獅子歌歌』を放って撃破!
ゲームに登場する際は、原作で竜を真っ二つにした時の様な回転跳躍を含めたモーションになる事も多い技だが、今回は無し。
アラバスタ編の『獅子歌歌』同様、前方の敵に突っ込んで行くタイプになっている。
見た目は普通の『獅子歌歌』を放った時に近い感じだが、細かく比較すると、柄を持つ手が「逆手持ち」ではなく普通の持ち方をしている辺りは、FILM GOLDでの使用時っぽい。
ただ、ワールドシーカー版では刀を収める鞘を右腰に差している(GOLDでは左側だった)ので、総合すると原作の『獅子歌歌』とGOLDの『死・獅子歌歌』の中間みたいなモンかな。黒刀化もしてないし。
何気に、一刀流を繰り出す時に使用する刀が『和道一文字』ではなく『秋水』なのも貴重だが、これは原作のパンクハザード編で放った『死・獅子歌歌』が秋水によるものだったのを意識しての事だろう。
あの時、和道の方は口に咥えた状態だったからね。
いやまあゲーム内容には全然関係ないんだけど、こんなん大マジメに比較する変な日記、ウチぐらいのもんだろうし、良いかなって……。
ちなみに踏み込みをタイミングよく繰り出した時の「周りの動きが遅くなる」効果も試してみたのだけれど、効果の適用時間があまり長くなく、有用だとは思わなかったです。

(「ONE PIECE WORLD SEEKER」より)
最後は必殺技、『死・獅子歌歌』を放って撃破!
ゲームに登場する際は、原作で竜を真っ二つにした時の様な回転跳躍を含めたモーションになる事も多い技だが、今回は無し。
アラバスタ編の『獅子歌歌』同様、前方の敵に突っ込んで行くタイプになっている。
見た目は普通の『獅子歌歌』を放った時に近い感じだが、細かく比較すると、柄を持つ手が「逆手持ち」ではなく普通の持ち方をしている辺りは、FILM GOLDでの使用時っぽい。
ただ、ワールドシーカー版では刀を収める鞘を右腰に差している(GOLDでは左側だった)ので、総合すると原作の『獅子歌歌』とGOLDの『死・獅子歌歌』の中間みたいなモンかな。黒刀化もしてないし。
何気に、一刀流を繰り出す時に使用する刀が『和道一文字』ではなく『秋水』なのも貴重だが、これは原作のパンクハザード編で放った『死・獅子歌歌』が秋水によるものだったのを意識しての事だろう。
あの時、和道の方は口に咥えた状態だったからね。
いやまあゲーム内容には全然関係ないんだけど、こんなん大マジメに比較する変な日記、ウチぐらいのもんだろうし、良いかなって……。
その後打ち倒したゴロッキから、「ロボットが橋の方へ飛んで行った」という情報を得たゾロ。
とりあえず、第1回目はこんなモンで。