「ワールドシーカー」プレイ日記、ゾロ編第2回目です。 






■第2話 “深層”■


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(「ONE PIECE WORLD SEEKER」より)

アイザックを追うゾロが、ゴロッキから得た情報を基に海底監獄へと向かう所からスタート。


道中のザコ敵を処理している最中に思ったのだが、ルフィの時に使えた、背後から奇襲をかけて敵に大ダメージを与える『テイクダウン』というシステムがゾロは使えないのが地味にキツい。

一連の通常攻撃コンボだけでは仕留めきれない場合や、周りの敵からの横槍を受けそうな状況とかに、テイクダウンを使えばサクッとトドメを刺せるから楽だったんだが。



監獄へと向かう前に、第1話クリアで得たスキルポイントを使用し、新スキルを習得。

とりあえず使える技を網羅しておきたいな、という事で、新技として『黒縄・大龍巻』『猛牛針』を開放。


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(「ONE PIECE WORLD SEEKER」より)

お馴染み『黒縄・大龍巻』は、攻撃ボタンをタメ押しする事で発動。
自身の周囲に発生した龍巻により、巻き込んだ相手に多段ダメージを与えてくれる。

原作の様に龍巻が勝手に敵を追ってくれる事はないが、橋の上の様な狭い場所で使うと、ザコ敵を吹っ飛ばして海に落としてくれたりするのがちょっと嬉しい。

またタメている間は敵の攻撃を受けても怯まないので、確実に攻撃を叩き込めるのもありがたい、
ただ威力の方はイマイチなので、集団戦以外では素直に通常攻撃を使った方が良いかもしれんね。



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(「ONE PIECE WORLD SEEKER」より)

こちらはゲームオリジナル技の『猛牛針』
アラバスタでのダズとの戦いなどで使われた『牛針』の強化版ですね。
通常攻撃のコンボを最後まで出した後、ボタンを更に連打する事で発動。ゲーム的には、ゾロ版の『ゴムゴムの銃乱打』といった感じかな。

突進が省略されて連続突きだけになっているせいで、「口に咥えた刀は何の役に立ってるんだコレ」状態になっているのはゲームではよくある事。
それより、せっかくのオリジナル技だというのに、ボイスの方は掛け声を発するだけで技名を叫んでくれないのが個人的にマイナスポイントかも。



ついでに攻撃力をアップするスキルも獲得し、海底監獄へGO。

ゾロはルフィの様に「タルの中に身を隠す」アクションがないので、正面から斬り込んでいく事になる。
元々この2人に、こそこそ隠れながら動くなんて性に合ってないのでコレで良し。



海底監獄と言えば、本編では各フロアに設置された排水スイッチを押して水を抜いて行かなければ下層に向かう事はできないという、囚人の管理がとっても大変そうな仕掛けが施されていた。

そして道中で倒した海兵から聞き出したところ、以前ルフィの侵入を許してしまった反省を踏まえ、警備体制の方も一段と強化されているのだと言う。


侵入などできるワケがない、と調子づく海兵の言葉をスルーしつつ、「またあの排水作業を繰り返すのか…若干面倒だな……」などと思っていると、背後から謎の女の声が。




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(「ONE PIECE WORLD SEEKER」より)


パクリ女登場。


ゾロの天敵。
亡き親友・くいなにそっくりの顔を持つ、海軍大佐たしぎさんの登場である。


救援信号を受信して監獄を訪れたというたしぎは、ゾロと一戦交えようとする。
「お前じゃおれには勝てねェよ」と歯牙にもかけない態度を取るゾロに苛立つたしぎは、「女相手に本気を出せないあなたには負けない」と、刀を抜く。


普段ならば逃げるところだが、用のある海底監獄から引くワケにもいかない。
剣での勝負を譲らないたしぎに、ゾロも渋々ながら、監獄塔を前に交戦を始めるのだった。



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(「ONE PIECE WORLD SEEKER」より)

ローグタウン以来の再戦!

あの時はゾロに手も足も出なかったたしぎだが、覇気を身につけ、格段にレベルアップを果たした今、その実力や如何に。




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(「ONE PIECE WORLD SEEKER」より)


なんか部下引き連れてるんですけど。
一騎打ちちゃうんかい。
貴女の武士道、それで良いのかね。


敵の動き自体はルフィ編の時に見たものだが、たしぎが使う『斬時雨』はガードを崩してくる場合があるので、女を弱者と思い油断していると……


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(「ONE PIECE WORLD SEEKER」より)

こうなるよ。
どっちかと言うと、スクショぱしゃぱしゃ取ってたせいだけど。




たしぎを破ったゾロだが、やはりローグタウンの時同様、彼女にトドメを刺す事はなかった。

真剣勝負の場において、海賊に情けをかけられた事に憤慨するたしぎ。
だがゾロは、「せっかく拾った命 大事にしねェと損だぜ?」と、たしぎを放って監獄内への侵入を果たすのだった。


この飄々とした態度が、増々たしぎをイラつかせるんやろなぁ……。





たしぎを適当にあしらい、獄内へと忍び込んだゾロ。

まずは矢張り、ルフィの時同様に排水スイッチ探しを行わなければならないワケだが、先ほど倒して来た海兵曰く「スイッチの警備体制は強化されている」と。

つまり逆に考えれば、「海兵が多くいるところを探せばスイッチはあるはず」と脳筋特有の物の考え方をするゾロさんであった。



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(「ONE PIECE WORLD SEEKER」より)


強化された警備体制=モブ海兵2人。

コレだけで「侵入なんか不可能だ!」みたいにイキッてたのかあのザコ兵……。
3億越えの賞金首、ナメとんちゃうぞ。


警備が少し増えただけで、水抜き作業自体はルフィ編の時とそう変わらないので割愛。




海中監獄の最下層、地下6階までたどり着いたゾロ。


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(「ONE PIECE WORLD SEEKER」より)


……の前に再び現れたのは、先ほど倒して来たはずのメガネ大佐さん。
息を切らせながら「追いつきましたよ!」とか言うてはる。走って追っかけて来たらしいです。


……でも大佐さん、ゾロの方はスイッチ探しのせいで、ある程度足止めを喰らいながら降りて来たワケでしてね?

水の抜けたフロアを悠々と降りて来られたハズの貴女が、何でそんなに息を切らして……。
追いつくのもめっちゃ遅いし。
ゾロの進行速度に、まったく敵ってなかったみたいですね……剃使いなのに。



たしぎと安定の痴話喧嘩……もとい言い争いを繰り広げていたところ、ゾロが何らかの異変を察知する。
空気がどこかに流れ込んでいる感覚があると言うのだ。


空気の流れが存在する……という事は、この監獄内に、外へと通じる場所が存在するという事。

監獄しかないハズのフロアに、何か隠されているモノがあるのかもしれない……。
そう考えたゾロは、相変わらずの上から目線で、たしぎに捜索の手伝いを命じるのであった。


ゾロ
「どうせ暇なんだろ?
 お前にも手伝わせてやる」


たしぎ
「どうしてあなたはそう上から……!!」


ゾロ
「お前が下だからだ」

たしぎ
「もうっ バカにして!!」



結果手伝ってくれるみたいです。
物分かりが良くて助かります。




■第3話 “影”■


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(「ONE PIECE WORLD SEEKER」より)


監獄内にて発見した扉。
その先にあったのは、何かの工場であった。


海底監獄・アクアマリンというのは表向きの姿。
その本当の存在理由は、この工場にあったのだ。

そしてこの工場は、海軍大佐であるたしぎが知る見取り図にすら載っていなかった。
極秘の場所であるらしい。


しかし、工場内にはモブ海兵が数名配置されていて、気づかれれば通常通り戦闘になる。
この工場を仕切るのがアイザックであるなら、アイザックの息がかかった兵にのみ、ここの存在が明かされているという事かな。
アイザックは元々、海軍を裏切る腹積もりでいたワケだし。



工場内を探索していると、たしぎが気になる物を見つけたらしい。
積み上げられたコンテナ。
その中に収納された物は、大量の武器だった。
この工場は、兵器工場だったのだ。



しかし「監獄の奥に工場がある」などという報告は、海軍には届いていなかった。
不審なものを感じたたしぎは、工場の調査に踏み出す事を決める。

そして彼女は、ゾロに調査の協力を依頼するのだった。


「ここであなたを捕縛しても良いんですよ」という脅しになってるのかどうか分からん文句を基に、ゾロに詰め寄るたしぎ。
騒ぎを起こされても困るゾロは、嫌々ながら、彼女に協力することになるのだった。



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(「ONE PIECE WORLD SEEKER」より)


剣豪コンビ結成!

なんか話の持って行き方に無理がある気はするけど、絵面が良いから問題ない!


って事で、次回に続きます。