【X・ドレーク】



戦闘スタイル:悪魔の実/刀剣/覇気

 動物系古代種の能力である、『リュウリュウの実 モデル:アロサウルス』の能力者。恐竜の巨体や牙を活かした攻撃の他、人型や人獣型では剣と4枚の刃を持つメイスの様な斧の二刀流を操る。






エクスカリバー
X狩場


【技の概要】
 手にした剣と刃付きのメイスを身体の前で交差させ、敵の頭上目掛けて振り払う技。
 鬼ヶ島にて十鬼に対して初披露。人獣型の状態で使用し、高所から飛び降りながらの攻撃を頭部に直撃させ、古代巨人族の巨体を一撃で蹴散らした。

【使用箇所】
98巻 第990話  VS 十鬼(ナンバーズ)

【コメント】
 それなりのポジションに位置し登場期間も長めなキャラだが、悲しい事に名前のある技はこれ1つしか与えられなかった。
 その唯一の技だが、内容はドレーク版『鬼斬り』と言った感じで、名前がダジャレなところまで似通っている。しかし十鬼に直撃した時は、隣で攻撃するルフィに引っ張られてか擬音が「ボコォン!!」と刃物とは思えない音のみとなっており、十鬼の頭にも切り傷ではなく、打撃にしか見えないエフェクトが描かれていた。やっぱ左手のアレ、斧っぽく見えて実際には刃のない鈍器なんだろうか。だとすると右手の剣はお飾りという事になってしまうが……幻の王女様じゃあるまいし。
 そして106巻現在、ドレークは海兵としての去就どころか生死すら不明な状況となっており、下手すると本当にこれ1つしか技がないまま退場となってしまう可能性すらある。もっと彼の戦いが見たいドレークファンは、ギガバト2をプレイしよう。