【カイドウ】



戦闘スタイル:打撃/悪魔の実/炎/覇気
年齢:59歳
身長:710㎝
能力:ウオウオの実 幻獣種 モデル〝青龍〟

百獣海賊団の総督で、元四皇の一角。過去にはロックス海賊団にも所属していた。
動物系幻獣種の能力者で、青い鱗を持つ龍に姿を変え、炎や真空刃、雷などの自然現象を操り攻撃する事ができる。飛行能力は持たないが、『焔雲』を自在に作り出す力を持ち、それを掴む事で疑似的に空中を移動したり、物体に焔雲を纏わせて浮遊させる事が可能。
人型や人獣型による戦いでは『八斎戒』と呼ばれる金棒を使用し、圧倒的なパワーだけでなく未来を読んでも避け切れない程の攻撃速度を併せ持つ。覇気の扱いにも長けており、一瞬先の未来を読む見聞色の使用や、覇王色を纏う技術を有する。また海賊として幾度もの死刑執行を受け、自らも趣味として自殺を図るが、それでも死ぬ事ができない程の屈強な肉体を持ち、肉体の内部を破壊する上位の武装色を用いなければほとんどの攻撃が通用しない。





ボロブレス
熱息

【技の概要】
『ウオウオの実 幻獣種 モデル〝青龍〟』の能力により、獣型または人獣型に変身して使用する技。口から高火力の炎を吐き出し、敵や物を焼き尽くす事ができる。
ワノ国の九里にて、酒に酔って暴走した状態で初使用。町ごと崩壊させてしまわない為のホーキンスの嘘により、ルフィとローが隠れていると思い込んだおでん城跡を消し飛ばした。以降も龍形態のカイドウの主力技として、幾度となく使用されている。
【使用箇所】
92巻 第922話  おでん城跡を消し飛ばした。 
98巻 第991話  VS 赤鞘九人男(カン十郎以外)、イゾウ 
錦えもんの〝焔裂き〟に炎を斬られて無効化。
98巻 第992話  VS 菊之丞、イゾウ
雷ぞうの〝巻々の術〟に吸収され、跳ね返された。
99巻 第1002話  VS ルフィ
ゾロの〝焔裂き〟に炎を斬られて無効化。
99巻 第1002話  VS ルフィ
根性で耐えきられた。
101巻 第1020話  VS ヤマト
人獣型で、ヤマトの〝無侍氷牙〟と相殺。
102巻 第1026話  VS モモの助
成長し巨大な龍となったモモの助に回避された。
103巻 第1042話  VS ルフィ
鬼ヶ島の地下まで貫く熱戦で、ルフィを浮かぶ島の下に叩き落した。
103巻 第1044話  VS ルフィ(ギア5)
ゴム質の地面を盾にされ、跳ね返された。
103巻 第1045話  VS ルフィ(ギア5)
ルフィを黒コゲにして吹き飛ばしたが、地面を走って戻って来られた。
【技名が明記されていないため推定の箇所】
92巻 第923話  VS ルフィ
部下を巻き込みながら放ったが、回避された。
100巻 第1009話  VS ルフィ
人獣型で使用。
103巻 第1037話  VS ルフィ
人獣型の『怒り上戸』状態で使用。
103巻 第1043話  VS ナミ
マルコに防御された。
103巻 第1043話  VS 侍達(鬼ヶ島)
104巻 第1047話  VS ルフィ(ギア5)
104巻 第1048話  VS 侍達(20年前回想)
【コメント】
半ばメインウェポンかの様に乱発されている技。かなりの威力を誇るとは思われるが、実際のところモブ相手以外ではあんまり効果を発揮していない……というか、吸収されたり斬られたり根性で乗り切られたりと、何かと不発の憂き目にあっている印象が強い。戦闘時に(名前つきで)使用された際の成功率を数えると、なんとたったの2/9
集団戦やザコ散らし目的なら有用なんだろうが、逆に能力による攻撃があんまり有効打になってない分、カイドウの「覇気だけが全てを凌駕する」という持論に説得力を持たせる要因になってるかも。




らいめいはっけ
雷鳴八卦

【技の概要】
人間形態及び獣人型の状態で使用する技。
高速で相手に向かって突進すると共に、金棒の『八斎戒』で殴りつける技。自身の子であるヤマトも同じ技を使用する。
ワノ国でのルフィとの最初の戦いで初使用。ルフィに連続攻撃を受けながらもまったくダメージを受けず、立ち上がり様にこの技を叩き込み、一撃でルフィを瀕死状態に陥れた。
【使用箇所】
92巻 第923話  VS ルフィ
99巻 第1000話  VS ルフィ
100巻 第1009話  VS ゾロ
       ロー
101巻 第1024話  VS ヤマト
103巻 第1037話  VS ルフィ
【コメント】
龍の姿で使う主力技が〝熱息〟なら、人型での主力にあたるのがこの〝雷鳴八卦〟。
カイドウと言えばパワーと耐久度のイメージが強いが、スピードも常人離れしている事が分かるのがこの技の特徴と言える。「雷鳴」を冠する名前は文字通りに雷を纏っているという事ではなく、「雷鳴の様な速度と破壊力で相手を打ち倒す」という意味合いだろう。まあカイドウの龍形態は咆哮で雷を放つ事も出来るので、本当に纏う事も出来そうだけど。
スピードだけでなく威力も凄まじく、ルフィとの初戦時には本当に「ただ当てているだけ」の様な力の抜けたスイングで、ルフィを気絶させてしまった。当時のルフィの、世界の頂点とのレベル差を痛感させられる瞬間だった。
しかしルフィが覇王色を纏う技術を会得した後の第1037話では、ルフィはこの〝雷鳴八卦〟の速度を完璧に見切り、金棒の上に着地してカウンターを浴びせるという離れ業をやってのけた。初戦では成す術もなく一撃で打ちのめされたこの技にここまで対抗出来るようになった辺り、ルフィがこの2週間+鬼ヶ島の戦いでどれだけ強くなったかが分かるシーンだ。




かいふう
壊風

【技の概要】
龍の姿に変身し、咆哮と共に無数のかまいたちを起こして相手を斬り裂く技。
ドクロドーム屋上での赤鞘九人男との戦いで初使用し、菊之丞の左腕を斬り落とした。
技名が初めて登場したのはその後の最悪の世代の面々との戦いで、この際はキッドの鉄くずの塊を切断する程度に終わり、ゾロには容易くかまいたちを弾かれた。
【使用箇所】
99巻 第1002話  VS ルフィ、ゾロ
       ロー、キッド、キラー
103巻 第1046話  VS ルフィ
【技名が明記されていないため推定の箇所】
98巻 第993話  VS 菊之丞
【コメント】





たつまき
龍巻

【技の概要】
龍の姿となり、長い身体をとぐろを巻く様に回転させ、巨大な複数の竜巻を呼び起こす技。
リンリンとの共闘による最悪の世代との戦いで使用し、災害の様な暴風を起こしキッドやルフィらを吹き飛ばした。
【使用箇所】
99巻 第1003話  VS ルフィ、ゾロ、キッド、キラー
吹き飛ばしたルフィをそのまま呑み込もうとしたが、ゾロに〝黒縄・大龍巻〟の反撃を受けた。
【コメント】
シンプルな技名ゆえにゾロの技と名前がモロ被りしていたが、おかげでゾロの〝黒縄・大龍巻〟との竜巻マッチアップが成立した。シンプルに風力で相手を吹っ飛ばせるので、対能力者相手の海戦とかだと必殺級の技になるかも。




たつまきかいふう
龍巻壊風

【技の概要】
龍の身体を回転させながら無数のかまいたちを飛ばす、〝龍巻〟と〝壊風〟の併せ技。
リンリンとの共闘による最悪の世代との戦いにて、ゾロに傷を浴びせられた直後に使用し、周囲を切り刻んだ。
【使用箇所】
99巻 第1003話  VS ルフィ、ゾロ
       ロー、キッド、キラー
103巻 第1037話  VS ルフィ
104巻 第1047話  VS ルフィ
〝ギア5〟に到達したルフィに、弱点の斬撃を浴びせた。
【コメント】
打撃系の技に偏重しがちなカイドウが、斬撃を扱う手段。大ダメージを与えているわけでこそないが、地味に〝熱息〟〝雷鳴八卦〟に次ぐ登場数を誇っており、斬撃を弱点とするルフィへの攻撃手段として重宝されているのが分かる。
第1047話の使用シーンを見ると、咆哮を斬撃に変えていた通常の〝壊風〟とは異なり、身体を回転させる勢いでそのままかまいたちを飛ばす事も可能な様子。〝嵐脚〟の様に鎌風を起こす程の速度で身体を回転させ、背びれを足に見立てて斬撃を飛ばしているんだろうか。




こうさんぜラグならく
降三世引奈落

【技の概要】
〝覇王色の覇気〟を纏った金棒を回転させながら、高所から相手の真上に高速落下し、遠心力と落下のエネルギーを乗せた一撃を振り下ろす技。
リンリンとの共闘による最悪の世代との戦いにて、ルフィに対して初使用。〝熱息〟の牽制で体勢を崩した所に、渾身の一撃を叩き込んでルフィを一時的に気絶させた。
【使用箇所】
100巻 第1009話  VS ルフィ
ルフィを一時的に気絶させたが、この技を受けた事でルフィが「覇王色も纏える」事に気づくきっかけとなった。
103巻 第1045話  VS ルフィ
〝ギア5〟となったルフィの後頭部を叩きつけ、階下にまで頭をめり込ませた。
【コメント】
「覇王色の覇気も〝纏う〟事ができる」という事をルフィに気づかせた技。結果論で言えば、この技で仕留めきる事ができずにルフィを成長させてしまった事が敗北の遠因となったわけだが、まあ戦闘狂のカイドウさんの事なので相手が強くなるのは万々歳だろう。




こんごうかぶら
金剛鏑

【技の概要】
金棒のスイングで衝撃波を飛ばし、遠距離の相手に攻撃する技。
ドクロドーム屋上でのヤマトとの戦いで使用。ヤマトの〝鳴鏑〟を弾くと共に上空へ跳び、高所からの衝撃波を浴びせた。一度はガードしたヤマトだが防ぎきる事が出来ず、そのまま後方へ吹き飛ばされた。
【使用箇所】
101巻 第1024話  VS ヤマト
【コメント】
ヤマトの〝鳴鏑〟の上位版とも言える技。というより、〝雷鳴八卦〟の様に父の技を元に編み出したのが〝鳴鏑〟だったんだろう。〝鳴鏑〟を容易く弾き、そのまま〝金剛鏑〟で反撃する流れは明らかな実力差を感じさせるシーンで、「模倣の技では本家には勝てない」という少年マンガの王道展開を感じさせる。「本家」が敵サイドの人物っていうのは珍しいパターンかもだけど。




しゅろんはっけ
酒龍八卦

【技の概要】
酔うと情緒が目まぐるしく変化するカイドウの性質を活かし、酒の力で戦闘能力を増すスタイル。自分が認めた相手に対し、本気の力を見せる時にのみ使用する。
劇中では「落込上戸」「泣き上戸」「怒り上戸」「甘え上戸」「盗人上戸」「殺戮上戸」の6種のスタイルが登場。反射神経の強化により相手の技を軽々と回避する場面が見られる他、「怒り上戸」では気性が荒くなり攻撃性を増し、「盗人上戸」では見聞色の覇気で未来を見る事で、相手の戦術を即座に模倣する事ができる。
ドクロドーム屋上での、ルフィとの1対1の戦いで使用。ルフィの攻撃を酒に酔って大笑いしたまま回避した後、様々な「上戸」を切り替えながら戦った。更に「盗人上戸」では、ルフィのスネイクマンによる鋭角に曲がる軌道を模倣して動き、高速で接近すると共に反撃に繋げた。
【使用箇所】
103巻 第1037話  VS ルフィ
【コメント】
いわゆる酔拳……というよりは、カイドウ自身が感情の起伏によって強さが変動するタイプであり、酒はそのトリガーになるだけだと思われる。「盗人上戸」だけは毛色が違っており、相手の動きをそのまま模倣する事ができる様子。カイドウの天才的な戦闘のセンスが酒によって更に覚醒状態になった結果だろう。
またゲルニカの妨害が入った時は、「殺戮上戸」状態での攻撃の最中だった。第三者の妨害という不本意な状況が起きたにも関わらず攻撃を中断できなかったのは、この「殺戮」という本能が理性を上回った状態だったせいなのかもしれない。




わらいじょうご
輪雷上戸

【技の概要】
〝酒龍八卦〟による戦闘能力の強化を応用し、筋力を膨張させる事で攻撃の威力を底上げする技。
ドクロドーム屋上での、ルフィとの1対1の戦いで使用。ルフィの攻撃を回避した上で、〝引奈落〟によるカウンターに繋げた。
【使用箇所】
103巻 第1037話  VS ルフィ
【コメント】
ゾロの〝剛力羅〟の様なパワーアップ技。名前の登場こそ1度のみだが、以降の戦いは基本的にこのパンプアップ状態で行ってたのかも。




ラグならく
引奈落

【技の概要】
金棒を頭上に構え、全力で振り下ろす技。
ドクロドーム屋上での、ルフィとの1対1の戦いで使用。単独では〝降三世引奈落〟の下位技だと思われるが、〝輪雷上戸〟による筋力膨張と組み合わせる事で、天井にヒビが入る程の破壊力となりルフィに大ダメージを与えた。
【使用箇所】
103巻 第1037話  VS ルフィ
【コメント】
〝引奈落〟だけで1つの技なのか、〝輪雷上戸引奈落〟でまとめて1つの技なのか微妙なところだったので、とりあえず分けて掲載。
〝降三世引奈落〟を受けた際のルフィは一時的にとはいえ気を失っていたのに対し、こちらではダメージこそ大きかったとはいえすぐに立ち上がり、反撃に移っていた。ここを見比べると〝降三世〟の方が威力が高そうに見えるが、まあルフィも覇王色を纏える様になって防御力が上がってたかもしれないし、大きく差はないか。




ぐんだりりゅうせいぐん
軍荼利龍盛軍

【技の概要】
金棒を幾重にも振り回し、相手を連続で殴りつける乱打技。
ドクロドーム屋上での、ルフィとの1対1の戦いで初使用。〝ゴムゴムの怪鳥銃乱打〟と互角に打ち合った。
またギア5に覚醒したルフィとの戦いで使用した際は、金棒の先端で突く形で放っている。
【使用箇所】
103巻 第1037話  VS ルフィ
〝ゴムゴムの怪鳥銃乱打〟と打ち合った。
103巻 第1046話  VS ルフィ
〝ギア5〟覚醒後のルフィに使用し、金棒による連続突きを放つ。
【コメント】
普通の相手なら〝雷鳴八卦〟の一撃でノックアウトできる筈なので、この技が使われるのは一握りの強者を相手にした時だけだろう。ただ個人的な感想としては、カイドウ程の人間離れしたパワーがあるなら、ヘタに手数に頼るよりも一撃の重みを重視した方が効率は良いと思う。1度目の使用時はルフィの〝ゴムゴムの怪鳥銃乱打〟と打ち合う形だったので、勝負を決めに行く攻撃というよりは相手の乱打技を迎撃したり、牽制をかける意味合いの方が強いと言うべきか。




ほうらいはっけ
砲雷八卦

【技の概要】
人獣型の状態から高速で踏み込むと共に、相手に金棒の一撃を叩き込む〝雷鳴八卦〟の強化版の様な技。劇中では「殺戮上戸」による凶暴化した状態で使用された。
ドクロドーム屋上での、ルフィとの1対1の戦いで使用。〝ギア4〟の制限時間が迫っている事から攻めを焦ったルフィに放ち、打撃を喰らわせた。
その直後に再び使用し、ルフィの最後の力を振り絞った〝ゴムゴムの覇猿王銃〟との一騎打ちになるかと思われたが、ゲルニカの邪魔が入った為不本意な形でのトドメの技となった。
【使用箇所】
103巻 第1042話  VS ルフィ
〝ゴムゴムの覇猿王銃〟で吹き飛ばされた直後、人獣型に変形して使用。
103巻 第1042話  VS ルフィ
上記の直後に再度使用したが、ゲルニカがルフィの邪魔をした為直撃を喰らわせる事になった。
【コメント】
「殺戮上戸」によりパワーアップを遂げた状態で放つ〝雷鳴八卦〟。1度目の使用時には〝雷鳴八卦〟同様に横から振り抜く形で使用しているが、2度目はルフィの頭上から振り下ろす様に放っている。この事から攻撃のフォーム自体に決まった形はなく、相手に向かって飛び込みながら金棒を振るう事が重要なんだと思われる。




だいいとくらいめいはっけ
大威徳雷鳴八卦

【技の概要】
覇王色を纏った金棒を振り抜く事で高い破壊力を持った一撃を放つ、〝雷鳴八卦〟の最上級にあたる技。
ギア5に覚醒したルフィとの決戦で使用。ニカの能力によりゴム質になった地面にルフィを叩き付け、跳ね返った所に強烈な攻撃を叩き込んだ。
【使用箇所】
104巻 第1047話  VS ルフィ
【コメント】
カイドウの主力技である〝雷鳴八卦〟系統の最上位技。その破壊力は〝ギア5〟に至ったルフィが覇気を纏った腕でガードしても、その上から打撃を叩き込み目を回させる程のもの。使い方もカイドウの基礎戦闘力が存分に発揮されていて、初見であるニカの能力を即座に理解・利用し、地面に跳ね返ってバウンドして来たルフィの勢いを使って威力を増幅させるという頭脳プレーを見せた。持ち前のパワー、タフネス、スピード、強靭な覇気、青龍の能力による破壊力、攻撃範囲、そしてこう言った戦術的センスや天性の感覚が、カイドウを「最強生物」たらしめる所以だろう。単に力任せに金棒を振るうだけがカイドウの強さではないのだ。




かえんダイコ しょうりゅうかえんはっけ
火龍大炬 昇龍火焔八卦

【技の概要】
青龍の姿に変形した状態で、口から吐き出した炎を全身に纏い、相手に向かって突進すると共に噛み砕く技。触れた物すべてを溶かす高温の炎を帯びる事で、灼熱と鋭利な牙による二重攻撃を繰り出す。
ギア5に覚醒したルフィとの戦いでの、最終局面にて使用。全身に纏った炎の熱により、自身の身体を掴むルフィの手を離させ、〝ゴムゴムの猿神銃〟と激突。巨大化したルフィの拳に噛み付き、そのまま焼き尽くそうとしたが、ルフィの拳の威力に押し切られ敗北した。
【使用箇所】
103巻 第1048話  VS ルフィ
【コメント】
〝熱息〟を「根性」で乗り切ったルフィですら苦悶の表情を浮かべていた事を考えると、あちらを遥かに越える温度を誇っていそうな技。サカズキの〝大噴火〟とどっちが高温なんだろう。
幻獣種が相手じゃ仕方ないとはいえ、あくまで能力の副産物みたいな技でこんなえげつない炎熱を纏われると、オーブンさんが可哀想になってくる。エースはまだ自然系の強みがあるからマシだけど……。




■連携技■


はかい
覇海

【技の概要】
リンリンの『ナポレオン』とカイドウの『八斎戒』を同時に振るい、回避不能な程の巨大な衝撃波を撃ち込む技。
ドクロドーム屋上での最悪の世代との戦いで使用。5人を全滅させる程の破壊力を持つ衝撃波を叩き込んだが、ゾロの捨て身の防御により一瞬だけ喰い止められ、逃げる隙を作られた。
【使用箇所】
100巻 第1009話  VS ルフィ、ゾロ
       ロー、キッド、キラー
【コメント】
世界最強クラスの2人が同時に放つ攻撃で、恐らく単純な破壊力なら〝神避〟すらも凌駕であろう技。ゾロですら一瞬止めるだけでも全身の骨が砕ける程のダメージを負ったのだから、マトモに喰らっていたらあの時点で5人共壊滅状態に陥る事は避けられなかっただろう。
構えや名称からして、巨人族が使う〝覇国〟を意識した技だとは思うが、ロックス海賊団時代からリンリンがカイドウに教えていたんだろうか?