ワンダースワンソフト「めざせ海賊王」プレイ日記第2回目です。
プレイすらろくに始まらなかった前回に続き、モーガン編を遊びます。
まずは説明書と睨めっこしながら理解した戦闘システムの紹介。
ワケの分からんまま勝ってしまった状態だと気持ちよくないので、一旦リセットして近海の主との再戦からスタートだ。

ゲーム画面が出せないので、ペイントで作っただけのきったない図解ですまんが、戦闘画面はこんな感じで3×3のマス目状になっている。
ワンダースワン本体を横に持った時、右側にプレイヤー、左側に敵キャラクターが陣取る事になる。で、戦闘の際は本体を90度回して、縦に持つ事になる。
青いラインで示したものは航路になっていて、前回の日記で書いた航路マップ同様、キャラクターはこの航路を進みながら戦闘を行う事になる。それぞれのマスには航路パネルが設置されているので、それによって航路が構成されているのだ。
しかし、初期状態においては中央の3マスには航路パネルが設置されていない。これでは、キャラクターは敵に近づくことが不可能。
そこで、戦闘開始時には手札から3枚までの航路パネルを選択する事になる。コレが空白部分にカチッとハマり、戦闘用マップが完成するのだ。
パネルの選択は互いに行うため、自分のターンには自分が選んだパネルが、相手のターンには相手が選んだパネルがハメられる事になる。

前回の記事にも入れておいたが、手札から設置する航路パネルにはこんな感じで、航路の形と移動力の数字が書かれている。
バトルにおいては、互いに選択したパネルに書かれた移動力の合計値が参照され、上回った方が先に攻撃を仕掛けられる様だ。
またキャラクターが移動する際は、移動力に関係なく敵の目の前まで移動して攻撃を行う。航路が途切れている等で攻撃可能範囲までたどり着けない場合、その攻撃は失敗扱いとなるのだ。

今回はこの様に選択。
「とりあえず到着すればいいんでしょ?」という浅い考えによる選出だ。
すると、これらのパネルが設置され、戦闘マップはこの様な形に。

今回はプレイヤー側が先行だったので、自分が選んだ3枚のパネルが設置。左と真ん中の航路が敵陣と繋がった。
航路が若干ナナメってるのは、図の作りが適当すぎた代償だ。
バトルは基本的にオートで行われる様で、ルフィは繋がった航路を自分で移動。そして、近海の主の直前まで接近すると、前回同様に一撃のもとに敵を屠ってしまった。
たぶん、原作を意識して近海の主のHP自体がかなり低く設定されているんだろう。
今回は速攻で決着がついてしまったので、システムや必殺技の使用に関してはのちのバトル時に追って説明する事にする。
ちなみに戦闘を終え航路マップに戻ると、「思い知ったか魚め!」と言い捨て、即座にイベントは終了。
うむ、なかなかに簡素だ。
その後は、再び手札から航路パネルを設置し、海を進んでいく事に。こうやって移動と戦闘を繰り返しながら、シナリオを進めていくゲームの様だ。
まずは予定通り、画面南東に映る島を目指して進めていく。
2ターンをかけ5マスほど移動すると、ルフィが乗る船が大渦に巻き込まれた。
えらく楽しそうな表情のまま、渦に呑まれていくルフィ。気が付くと、船は先ほど目指していた南東の島に流れついていた。
目当ての島まで運んでくれる大渦センパイ優しい。
島につくと、第一にコビーに遭遇。って事は、ここはアルビダのアジトがあるゴート島っぽいですね。
原作の時とは違い、タルに入ったりする事なく普通に流れ着いたみたいだ。流石ルフィ、天運の全てが味方している。
大渦に呑まれてなお生き残った強運を驚くコビーは、唐突に「ぼくでも頑張れば海軍に入れるでしょうか」と人生相談をかましてきた。
いやいや、まだルフィが何者なのかも聞いてないから。海賊王目指してるとか、何にも喋ってないから。何者かも分からん漂流者に話す相談としては重たいから。
ルフィですらも「なんのこっちゃ」と思ってそうな流れながら、コビーは「アルビダだって捕まえてやる」と一人息巻く。なんか、テンション上がっちゃった時のオタクみたいだ。周りが誰もついて来れない感じの。
そんなコビーの思惑を知ってか知らずか、島に近づいてくる海賊船が一隻。アルビダの海賊船であった。どうも遠征に出てる最中だったっぽい。
アルビダが島の2マスほど前までやってきたところで、プレイヤー側のターンに。
どうでもいいが、プレイヤーの行動前にはルフィのセリフが一言挿入される。これはデフォルトで設定されたセリフパターンからランダムに一言話す様で、この目の前に敵船がいる状態にありながら
「あっイルカはねた! あっちいこうぜ!」
とものの見事に無関心なルフィ先輩の図が完成するのであった。ある種らしいっちゃらしいけども。
ルフィがどこに行きたがってるかは知らんが、島の前にはアルビダがおり、これを無視して他の場所に行く事は不可能。大人しくアルビダの海賊船がある箇所まで進むと、
「コビー! 誰だいこいつは!」
とお怒りのアルビダ姐さん。
その後、ルフィのイカついおばさん発言を経て戦闘に移行。
どうやら敵となるのは、アルビダとその部下が1人。コビーが味方についてくれるのかとも思ったが、戦闘画面には影も形も存在しなかった。このコビー君には勇気が欠けていた様だ。
というワケでこの戦闘は1対2の形で行われる事に。
近海の主との戦闘は1対1だったので触れなかったが、このゲームでは最大で3対3までのパーティで戦闘を行う事になる。
今回の敵・味方の配置はこんな感じ。

3枚のパネルを選択する際には、そのパネルの上を渡るキャラクターを選択できる。
今回はルフィを真ん中に配置したため、ルフィは真ん中のパネルのみを渡れる事になるのだ。ここに仲間が徐々に増えていく事で、誰をどこに配置するか~という戦略性が生まれていくみたい。
そしてアルビダ戦が開始。3枚のパネルを選択すると、今回はアルビダ側の先行でバトルが始まった。
航路を繋げ、攻撃を仕掛けて来るアルビダ。なんと一撃で、43あったルフィのHPが26にまで減少してしまう。

ONE PIECE1巻 第2話より引用
効きました。
たぶん、金棒のトゲトゲが思ったより鋭かったんだろうな。ポルシェーミのグローブみたいな。
そして、左側に陣取る部下Aも移動を開始。この際、彼の正面である左側に自キャラがいればそのキャラを攻撃するんだろうが、今回は誰もいないのでその場をスルー。中央にまで進行し、こちらの船を攻撃した。
そう、このゲームには各キャラクターのHPのみならず、各陣営の船にも耐久値が存在するのだ。
戦闘の勝敗は敵のキャラクター全てを撃破する事だけでなく、敵の船の耐久度を0にする事でも決着する。
今回の様に、攻撃対象となる正面の敵がいない場合、直接船への攻撃ダメージを与える事が出来るのだ。
遊戯王で、相手の場にモンスターがいなければプレイヤーに直接攻撃ができる様なものだ。うん、喩えが下手すぎて余計に伝わらない気がする。
とはいえ、攻撃を許してしまったのは所詮モブ。ダメージ値は最大100ある耐久値の内たったの3と、さして痛手ではない。
今度はこちらの攻撃ターン。
と、今度は近海の主の時とは違う結果が発生。
ルフィの技、ゴムゴムの銃が発動したのだ。
バトル漫画のゲーム化において切っても切れない関係性を持つ必殺技の概念であるが、このゲームにも勿論存在する。
しかし自分で好き勝手に発動できるワケではなく、最初に選んだ3枚のパネルの組み合わせによって、どの必殺技が発動するかが決定されるのだ。
・・・ちなみに、あたかも「偶然発動しました」みたいなテイで書いたが、実際には説明書に一例として載っていたパターンを試してみただけだ。
しかし、そのパターン以外にも適当な組み合わせでパネルを置いてみたところ、そこでもゴムゴムの銃が発動した。どうやら、同じ技でも組み合わせが複数パターン存在する場合もある様だ。
現時点で発動した必殺技は1つだけなのでその効果については分からない事も多いが、とりあえずゴムゴムの銃は一撃でアルビダとその部下、更に敵船までをも含む全体を同時に攻撃する事ができた。
これにより、各敵のHPが以下の様に変動。
アルビダ:36→12
部下A :25→1
敵船 :100→76
どうやら全体に対し24ポイントのダメージを与えた様だ。キャラクター毎のステータスも存在するみたいなので、その値によってダメージ値も変わってくるんだろう。
しかしゴムゴムの銃が全体攻撃技になるのは珍しいな・・・もしかしたら、必殺技=全体攻撃なのかな?
説明書ではとりあえずゴムゴムの銃乱打の存在を確認しているので、後でまた試してみよう。
ちなみに今回も試そうと思ったんだが、手札に銃乱打を使用できる組み合わせを集められなかったため、発動できなかった。
そして互いの攻撃ターンが終了したため、場面は再度パネル選択へ。
こうやってパネルの選択と先行の攻撃、後攻の攻撃という3つのフェイズを繰り返し、敵全員のHPを0にするか、敵船の耐久値を0にすれば勝利となるのだ。
ターンを終える毎にワンダースワンの持ち方を変更しなければならないのは若干面倒くさいが、良く考えると縦持ちの方が画面が見やすいだけで、別に横持ちのままでもプレイに支障はないと気づいたので横持ちのままプレイを続行した。
2ターン目は先行を獲得。通常攻撃の一撃で、アルビダのHPが0になった。
一人残された部下がチマチマと攻撃を仕掛けてくるも、ロクなダメージは受けず。
ルフィの位置をモブ部下の正面である左側に変更し、攻撃。1しかない敵HPにはオーバーキル気味なゴムゴムの銃が発動され、無事に勝利を収めた。
アルビダの敗北に慌てふためく賊どもを尻目に、ルフィはコビーを誘い「海軍島」なる場所へ向かう事に。
コビーが勇気を出すシーンとかはバッサリとカットされた模様。
ちなみに「海軍島」ってのは話の流れ上、シェルズタウンの事だと思われる。今の目で見ると、支部の身でありながら海軍島ってのも大層な名前だ。マリンフォードの事かと勘違いしかねない。
というワケで、新たにマップ上に、アルビダの島から真右のエリアに表示された島を目指し、ルフィは船を進めていくのでした。次回はモーガン戦になると思う。
★おまけ
アルビダ戦のあと、新たな目的地として提示された海軍島は、まだパネルの置かれていない箇所にポコンと出現した。
ならその時、島が出現する予定のエリアに既にパネルが置かれていた場合どうなるのか・・・と疑問に思い、再度データをリセット。
普通では絶対にやらない壮絶な遠回りののち、島の出現予定エリアを通りながらアルビダの島へ。そしてアルビダ戦を終了・・・すると、さっきまで置かれていた航路パネルを消滅させる形で島が出現した。
あー、なるほど、まあそうなるよねそりゃあ。
当たり前の結果ながら、疑問が解消したので満足です。次行きましょうね。
ワケの分からんまま勝ってしまった状態だと気持ちよくないので、一旦リセットして近海の主との再戦からスタートだ。

ゲーム画面が出せないので、ペイントで作っただけのきったない図解ですまんが、戦闘画面はこんな感じで3×3のマス目状になっている。
ワンダースワン本体を横に持った時、右側にプレイヤー、左側に敵キャラクターが陣取る事になる。で、戦闘の際は本体を90度回して、縦に持つ事になる。
青いラインで示したものは航路になっていて、前回の日記で書いた航路マップ同様、キャラクターはこの航路を進みながら戦闘を行う事になる。それぞれのマスには航路パネルが設置されているので、それによって航路が構成されているのだ。
しかし、初期状態においては中央の3マスには航路パネルが設置されていない。これでは、キャラクターは敵に近づくことが不可能。
そこで、戦闘開始時には手札から3枚までの航路パネルを選択する事になる。コレが空白部分にカチッとハマり、戦闘用マップが完成するのだ。
パネルの選択は互いに行うため、自分のターンには自分が選んだパネルが、相手のターンには相手が選んだパネルがハメられる事になる。

前回の記事にも入れておいたが、手札から設置する航路パネルにはこんな感じで、航路の形と移動力の数字が書かれている。
バトルにおいては、互いに選択したパネルに書かれた移動力の合計値が参照され、上回った方が先に攻撃を仕掛けられる様だ。
またキャラクターが移動する際は、移動力に関係なく敵の目の前まで移動して攻撃を行う。航路が途切れている等で攻撃可能範囲までたどり着けない場合、その攻撃は失敗扱いとなるのだ。

今回はこの様に選択。
「とりあえず到着すればいいんでしょ?」という浅い考えによる選出だ。
すると、これらのパネルが設置され、戦闘マップはこの様な形に。

今回はプレイヤー側が先行だったので、自分が選んだ3枚のパネルが設置。左と真ん中の航路が敵陣と繋がった。
航路が若干ナナメってるのは、図の作りが適当すぎた代償だ。
バトルは基本的にオートで行われる様で、ルフィは繋がった航路を自分で移動。そして、近海の主の直前まで接近すると、前回同様に一撃のもとに敵を屠ってしまった。
たぶん、原作を意識して近海の主のHP自体がかなり低く設定されているんだろう。
今回は速攻で決着がついてしまったので、システムや必殺技の使用に関してはのちのバトル時に追って説明する事にする。
ちなみに戦闘を終え航路マップに戻ると、「思い知ったか魚め!」と言い捨て、即座にイベントは終了。
うむ、なかなかに簡素だ。
その後は、再び手札から航路パネルを設置し、海を進んでいく事に。こうやって移動と戦闘を繰り返しながら、シナリオを進めていくゲームの様だ。
まずは予定通り、画面南東に映る島を目指して進めていく。
2ターンをかけ5マスほど移動すると、ルフィが乗る船が大渦に巻き込まれた。
えらく楽しそうな表情のまま、渦に呑まれていくルフィ。気が付くと、船は先ほど目指していた南東の島に流れついていた。
目当ての島まで運んでくれる大渦センパイ優しい。
島につくと、第一にコビーに遭遇。って事は、ここはアルビダのアジトがあるゴート島っぽいですね。
原作の時とは違い、タルに入ったりする事なく普通に流れ着いたみたいだ。流石ルフィ、天運の全てが味方している。
大渦に呑まれてなお生き残った強運を驚くコビーは、唐突に「ぼくでも頑張れば海軍に入れるでしょうか」と人生相談をかましてきた。
いやいや、まだルフィが何者なのかも聞いてないから。海賊王目指してるとか、何にも喋ってないから。何者かも分からん漂流者に話す相談としては重たいから。
ルフィですらも「なんのこっちゃ」と思ってそうな流れながら、コビーは「アルビダだって捕まえてやる」と一人息巻く。なんか、テンション上がっちゃった時のオタクみたいだ。周りが誰もついて来れない感じの。
そんなコビーの思惑を知ってか知らずか、島に近づいてくる海賊船が一隻。アルビダの海賊船であった。どうも遠征に出てる最中だったっぽい。
アルビダが島の2マスほど前までやってきたところで、プレイヤー側のターンに。
どうでもいいが、プレイヤーの行動前にはルフィのセリフが一言挿入される。これはデフォルトで設定されたセリフパターンからランダムに一言話す様で、この目の前に敵船がいる状態にありながら
「あっイルカはねた! あっちいこうぜ!」
とものの見事に無関心なルフィ先輩の図が完成するのであった。ある種らしいっちゃらしいけども。
ルフィがどこに行きたがってるかは知らんが、島の前にはアルビダがおり、これを無視して他の場所に行く事は不可能。大人しくアルビダの海賊船がある箇所まで進むと、
「コビー! 誰だいこいつは!」
とお怒りのアルビダ姐さん。
その後、ルフィのイカついおばさん発言を経て戦闘に移行。
どうやら敵となるのは、アルビダとその部下が1人。コビーが味方についてくれるのかとも思ったが、戦闘画面には影も形も存在しなかった。このコビー君には勇気が欠けていた様だ。
というワケでこの戦闘は1対2の形で行われる事に。
近海の主との戦闘は1対1だったので触れなかったが、このゲームでは最大で3対3までのパーティで戦闘を行う事になる。
今回の敵・味方の配置はこんな感じ。

3枚のパネルを選択する際には、そのパネルの上を渡るキャラクターを選択できる。
今回はルフィを真ん中に配置したため、ルフィは真ん中のパネルのみを渡れる事になるのだ。ここに仲間が徐々に増えていく事で、誰をどこに配置するか~という戦略性が生まれていくみたい。
そしてアルビダ戦が開始。3枚のパネルを選択すると、今回はアルビダ側の先行でバトルが始まった。
航路を繋げ、攻撃を仕掛けて来るアルビダ。なんと一撃で、43あったルフィのHPが26にまで減少してしまう。

ONE PIECE1巻 第2話より引用
効きました。
たぶん、金棒のトゲトゲが思ったより鋭かったんだろうな。ポルシェーミのグローブみたいな。
そして、左側に陣取る部下Aも移動を開始。この際、彼の正面である左側に自キャラがいればそのキャラを攻撃するんだろうが、今回は誰もいないのでその場をスルー。中央にまで進行し、こちらの船を攻撃した。
そう、このゲームには各キャラクターのHPのみならず、各陣営の船にも耐久値が存在するのだ。
戦闘の勝敗は敵のキャラクター全てを撃破する事だけでなく、敵の船の耐久度を0にする事でも決着する。
今回の様に、攻撃対象となる正面の敵がいない場合、直接船への攻撃ダメージを与える事が出来るのだ。
遊戯王で、相手の場にモンスターがいなければプレイヤーに直接攻撃ができる様なものだ。うん、喩えが下手すぎて余計に伝わらない気がする。
とはいえ、攻撃を許してしまったのは所詮モブ。ダメージ値は最大100ある耐久値の内たったの3と、さして痛手ではない。
今度はこちらの攻撃ターン。
と、今度は近海の主の時とは違う結果が発生。
ルフィの技、ゴムゴムの銃が発動したのだ。
バトル漫画のゲーム化において切っても切れない関係性を持つ必殺技の概念であるが、このゲームにも勿論存在する。
しかし自分で好き勝手に発動できるワケではなく、最初に選んだ3枚のパネルの組み合わせによって、どの必殺技が発動するかが決定されるのだ。
・・・ちなみに、あたかも「偶然発動しました」みたいなテイで書いたが、実際には説明書に一例として載っていたパターンを試してみただけだ。
しかし、そのパターン以外にも適当な組み合わせでパネルを置いてみたところ、そこでもゴムゴムの銃が発動した。どうやら、同じ技でも組み合わせが複数パターン存在する場合もある様だ。
現時点で発動した必殺技は1つだけなのでその効果については分からない事も多いが、とりあえずゴムゴムの銃は一撃でアルビダとその部下、更に敵船までをも含む全体を同時に攻撃する事ができた。
これにより、各敵のHPが以下の様に変動。
アルビダ:36→12
部下A :25→1
敵船 :100→76
どうやら全体に対し24ポイントのダメージを与えた様だ。キャラクター毎のステータスも存在するみたいなので、その値によってダメージ値も変わってくるんだろう。
しかしゴムゴムの銃が全体攻撃技になるのは珍しいな・・・もしかしたら、必殺技=全体攻撃なのかな?
説明書ではとりあえずゴムゴムの銃乱打の存在を確認しているので、後でまた試してみよう。
ちなみに今回も試そうと思ったんだが、手札に銃乱打を使用できる組み合わせを集められなかったため、発動できなかった。
そして互いの攻撃ターンが終了したため、場面は再度パネル選択へ。
こうやってパネルの選択と先行の攻撃、後攻の攻撃という3つのフェイズを繰り返し、敵全員のHPを0にするか、敵船の耐久値を0にすれば勝利となるのだ。
ターンを終える毎にワンダースワンの持ち方を変更しなければならないのは若干面倒くさいが、良く考えると縦持ちの方が画面が見やすいだけで、別に横持ちのままでもプレイに支障はないと気づいたので横持ちのままプレイを続行した。
2ターン目は先行を獲得。通常攻撃の一撃で、アルビダのHPが0になった。
一人残された部下がチマチマと攻撃を仕掛けてくるも、ロクなダメージは受けず。
ルフィの位置をモブ部下の正面である左側に変更し、攻撃。1しかない敵HPにはオーバーキル気味なゴムゴムの銃が発動され、無事に勝利を収めた。
アルビダの敗北に慌てふためく賊どもを尻目に、ルフィはコビーを誘い「海軍島」なる場所へ向かう事に。
コビーが勇気を出すシーンとかはバッサリとカットされた模様。
ちなみに「海軍島」ってのは話の流れ上、シェルズタウンの事だと思われる。今の目で見ると、支部の身でありながら海軍島ってのも大層な名前だ。マリンフォードの事かと勘違いしかねない。
というワケで、新たにマップ上に、アルビダの島から真右のエリアに表示された島を目指し、ルフィは船を進めていくのでした。次回はモーガン戦になると思う。
★おまけ
アルビダ戦のあと、新たな目的地として提示された海軍島は、まだパネルの置かれていない箇所にポコンと出現した。
ならその時、島が出現する予定のエリアに既にパネルが置かれていた場合どうなるのか・・・と疑問に思い、再度データをリセット。
普通では絶対にやらない壮絶な遠回りののち、島の出現予定エリアを通りながらアルビダの島へ。そしてアルビダ戦を終了・・・すると、さっきまで置かれていた航路パネルを消滅させる形で島が出現した。
あー、なるほど、まあそうなるよねそりゃあ。
当たり前の結果ながら、疑問が解消したので満足です。次行きましょうね。